父母は立ち上がるー子供たちに安全安心な社会を
子供たちを守ろう!
今、全国のお母さんたちが立ち上がりつつあります。
私たちの住む日本の環境が、子供たちにとって(人間にとって)非常に危険になってきているからです。
食品添加物
皆さん気が付いておられると思いますが、認可されている食品添加物の種類は、日本だけが突出して多いのです。
ヨーロッパでは数十種類、アメリカでは約150種、そして日本は1000を超えているといわれています。
例えば、劇物扱いで一般には販売されていないようなものが発色剤としてベーコンやハムに使われています。
残留農薬
残留農薬の問題はこれまで何度か書いてきました。
発がん性があるとして海外では禁止になった農薬を、日本では農家だけでなく一般の人たちが喜んで使っています。
日本では禁止されていないどころか、ホームセンターでは山積みになって売っています。
※ガンの死亡率は先進国では日本だけがうなぎのぼりです。(他の先進国では急激に下がっています。)
遺伝子組み換え食物
今、昔ながらの、本当の種は市場にほとんどありません。植えて、収穫して、種をとって、また植えて・・・という生命の循環が絶たれています。それが遺伝子組み換え食品です。
遺伝子組み換え食品を食卓から排除すると、さまざまな病気が癒えていくという報告が多く寄せられています。そのような事実がありながら、日本では遺伝子組み換え食品がこれまで以上に食卓に潜り込もうとしています。
水
今、日本の水は危機に瀕しています。
水道民営化により、安全安心な水を安価で自由に使える日本ではなくなる状態が目の前に迫っています。これは核廃棄物の捨て先として今日本が狙われている問題とマッチポンプです。
医療
海外で禁止になった薬が、売り先を求めて日本に流れ込んでいます。それは海外で禁止になった農薬が、売り先を求めて日本になだれ込んでいるのと同じ状況のようです。
これも癌の死亡率が日本だけ下がらない原因ではないでしょうか。
調べれば調べるほどに、これら全てがつながっている事に気が付きます。
病気になるのが当たり前かのような今の環境を変えたいと、お父さんお母さんが立ち上がり始めました。
子供たちに安全な環境を!
こういった日本の状況に気づく人が急激に増え始めました。
子供たちに安全な食を求める運動が全国で広がっています。
学校給食を無農薬にしようという運動が広がっています。
無農薬給食に転換した学校では、子供の問題行動が減り、成績もアップしたという報告が注目を集めています。
そして、子供たちに安全な水を残そうという運動も広がっています。
そんなお母さんたちの願いを叶えようと動く自治体も増えています。
一社)みんな天才化機構の本部がある広島県の各地でも、そんなお母さんたちのグループが立ち上がっています。
昨日、広島県世羅町で、子供たちの給食をより安全なものにしようと活動しているお母さんとお会いしてきました。
世羅町では、住民に安全な環境を維持しようという議員さんのグループがあり、お母さんたちと共に活動をしてくださっています。
お母さんは明るくて楽しくてパワフル!
問題は山積みなのですが、お母さんたちはとっても明るい!
お会いした場所は世羅町にある福智院というお店
ご覧の通り古いお寺を改装したお店で、地元世羅でとれた日本茶を出してくださいます。
様々な種類のこだわりのお茶があって、私たちが選んだのは弘法茶。
香ばしくて、ちょっと苦味があって、飽きないのは、やっぱり日本人だなぁ~ 日本人でよかった~とホッとする味わいです。
あまりにも静かで外界と遮断されたような、タイムスリップしたような場所で、時を忘れてこれからの事を話し合いました。
メンバーは世羅町で整体院(快整体 緑)を営んでいらっしゃる畑中望さんと、行列のできるパンショップとして全国1位に輝いたこともあるOheso Cafeの代田京子さん
美味しくて、楽しくて、ちょっと学べる そんなアイデアが次々と生まれます。
さぁ!日本は変わりますよ!私たちがバックアップします!