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小さな見習いシェフたちのお話

誰かの役に立つ人に成長してほしい

どんどん成長する小さな見習いシェフたちのお話です

みん天では、小さな見習いシェフたちが料理をしてくれます。
昆布と煮干しの下処理をして、旨味を最高に引き出す最適温度を保つ。
もやしは頭と根っこをとる。
食材は食べる人のことを考えて切る。
料理は下処理が大事。
小さなシェフたちは、毎日毎日学んでいます。

今、みん天に2カ月間滞在してくれている中1男子、どんどん料理の腕をあげています。
女子も負けずに追いかけます。

今日は、中1トリオが冷蔵庫にあるもので鍋を作ってくれました。
出汁をとってくれたのは中1男子。
野菜と肉の下処理と鶏団子は女子が担当。
まだまだ未熟なのですが、たった2カ月で随分成長したなぁ~と思います。
最初は大人の指示が無ければ何も出来なかったのに、今では3人で協力して、ひとつの料理を作ることが出来るようになったのです。

昆布と鰹の基本出汁に鶏を加えてとった出汁
丁寧にアクを取るのに苦労しました

 

野菜と肉の下処理をして鍋に投入

 

 

スプーンを使って団子にします

 

 

根っこをとると、もやしってきれいなのですよね。
一緒に食べる82歳のおばあちゃん(私の母)のことを考えて、キャベツを細切りにしてくれました。

料理も掃除も洗濯も、少しずつですが出来ることが増えていくのを見ると、私たちもとっても嬉しいです。
食べる人のことを考えて工夫できたのも、成長したなぁと思います。
自分の得意なことで家族や周囲の誰かの役に立てるように、少しずつ出来る事を増やしていってあげることが、この子達の未来を切り拓くと思っています。

誰かの役に立つ人に育ってほしい
どんどん成長する小さな見習いシェフたちのお話でした

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