学習障害は本当か
考えろと言われるのが一番嫌だ。どうせ考えても、僕はダメだから。
今日は私の塾に通ってくれている中学生を紹介します。
重度の学習障害というレッテルを貼られた中学生男子。
初めは、何を聞いても興味なしという態度でした。
「高校に行きたいんじゃろ?じゃぁ何とかしないと。君自身は、自分には何が一番必要だと思う?」と聞いた時、冒頭の言葉が返ってきた。
全てに投げやりになっている彼のトレーニングを始めたのが、彼が中1の時。
ハイパージーニアスメソッドでは
☆まず聴覚を徹底的に鍛える
☆次に視覚を徹底的に鍛える
☆語彙力を高める
この3つを徹底する。
すると急激に頭が良くなる。
身体の感覚にも結び付いて、何もしなくてもスポーツも上手になるのだ。
ここで重要なのは、学びのトピックだ。
人の脳は、興味が無い事は理解できない。興味が持てない算数や国語や英語を、いくらチマチマやったって、理解しない。学習障害と言われる子どもは自己肯定感もぐちゃぐちゃにされているのだから、無理やり勉強させたって理解しない。当たり前だ。
「どんな事が好き?」興味分野を探るのが重要だ。中学生にもなると親にも話さない事が沢山あるから、時を変えて何度も聞いてみると意外に出てくる。
しかし彼らは常に否定されているので、信用してくれるまでは、なかなか本当の事を教えてくれない。
数か月後にやっと教えてくれたのが、漫画のワンピース。ワンピースを題材にトレーニングを始めた。
その数か月後、ワンピースから村上海賊へ
また数か月後、世界の海賊の歴史へ
数か月ごとに興味分野がどんどん広がっている。今や海賊博士になろうとしている。
興味分野の拡大と同時に小学算数の復習もスピードがあがってきた。
全く解けなかった分数が解けてきた。
以前は0点をとっても平気な顔をしていたけれど
20問×5枚のプリントを渡すと10分で解いて全問正解だ。
喜びの顔に変わった。
次のプリントは文章題。解けなくて、悔しい顔に変わった。
以前は感情を全く出さなかった彼が、感情を出し始めた。きっと、これからは成長が加速する。感情を爆発させると成長は加速するのだ。成長に感動する日々だ。
学習障害は壮大な嘘だと私は考えています。
学習障害は農薬障害であり、化学物質障害です。
経済が疲弊し、仕事仕事で、親が子育てを楽しめないのも原因のひとつです。
育つ途中で何かが欠落したのです。
昭和時代なら、ただ勉強が出来ない子だったものを、障害とレッテルを貼ることは、罪な事だと思います。
子どもの将来の可能性をせばめます。
そして親も、そんな認識を刷り込まれると、楽しい子育てが苦しいものに変わってしまいます。あなたはどう思いますか?
Hyper Genius Methodは、子育てのまき直しが出来ます。
私たちと一緒に、この学習法を世の中に広めてくれる方を探しています。
まずは説明会に参加してください。
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