【みん天子ども合宿①】めっちゃ楽しかった！
７月２９日～８月４日（2022）みんな成長しました！みん天子ども合宿
みん天×広学の子ども合宿が尾道市御調町（みつぎ）で行われました。7月29日～8月1日の前半組と8月1日～8月4日までの後半組の二回開催でしたが、前半・後半共に参加してくれた子達もいました。
学校では決して学べないことがテンコ盛りのもの凄く楽しい子ども合宿でした。
ここではその様子を少しだけシェアします。
まずはその①
自分の椅子は自分で作ろう！
合宿所にたどり着いたらすぐに試練がありました。
「ここに材料があるから自分の椅子を作ってください。作り方のマニュアルはありません。見本を見て適切な道具を使って自分で作ってください。スタッフは何も教えません」
タボ継ぎと木ネジで接合する簡単な椅子のキットです。
一番多かったのはタボとタボ穴に接着剤を塗るのを忘れていることでした。次に多いのは木ネジを真っ直ぐにねじ込むことができないこと。一見できあがったように見えても座るとグラグラ。
スタッフは気が付いても極力アドバイスをしません。グラグラの椅子に座って食事をして困った方が良いのです。
さあ、バーベキューだ！みんないっぱい食べよう！
恐ろしい勢いでお肉がなくなる？
焼き係の鬼丸と石塚が追いつきません！
みん天×広学の合宿では食材やその処理に徹底的に拘っています。
安全なGMOフリーで飼育されたお肉をきちんと塩水処理の後にしっかりと脱水熟成し、拘りのオリジナルスパイスと天日海塩で味付けしています。
拘りのジャガイモを灰の中でじっくり燻したじゃがバターも絶品でした。バターはその場で手作りです！
そしてバーベキューと平行して燻製作りをしていた鬼丸。
ベーコン、ササミ、チーズ、ソーセージ、鯖、骨付き鶏モモ、手羽先等々･･･
合宿二週間前から仕込みをしていた全てが拘りの手作りです。これらの燻製は翌日の食事とお土産の「燻製色々のオリーブオイル漬け」となったのです。
早朝6時から神社参拝？
神社を拝みに行くのではありません。歴史考察の一環として神社で講義を行ったのです。担当したのは「怨霊大博士」の石塚高広。
日本中に沢山の神社があるのですが、系列毎に特徴があります。また、元々の氏神様を押しのけて後から祀られた神様もいます。それらを題材に昔の人々の生活を想像して見ると面白い考察ができます。
今回のロケーションでは八幡神社でした。この地域は八幡神社が沢山あります。（八幡だらけ）何故でしょう？
自分で考えて動こう！だから大人が率先して動きます
偉そうに大人が指示してもダメ！子どもと一緒に考えて動くのです。みん天スタッフは誰一人サボりません。いつも「誰かの為に」を考えて動きます。その姿を子ども達に見せるのがスタッフの役割です。
細かなカリキュラムは定めず、テーマに沿って大人がまず動きます。子ども達の動きはしっかりと見守ります。何かを教授する際も答えを教える事はせず子ども達に「謎」を見付けさせて考えてもらいます。
その②に続く･･･【みん天子ども合宿②】命の賭け事！
