災害時の知恵ー防寒
防寒 被災地で暖を取れない方へ
[新聞紙を活用してください]
阪神淡路大震災に遭われた方からの災害時の知恵をお伝えします。
こんな寒い時期に災害に遭われた方。どうしていらっしゃるのかと気になっています。
特に小さなお子さんや年配のかた。電気や灯油がなければ寒くてたまらないだろうなと心配です。
[衣服の間に新聞紙を挟んで]
こんなときは新聞紙を活用してください。 衣服に空気の層が何重にもなれば保温効果が高まり温かくなります。
衣服と下着の間に新聞紙を畳んで挟んでください。 こうすれば空気の層が出来て保温効果が高まり温かくすごせます。
[ビニール袋に新聞紙をちぎって入れて]
座っているときは、ビニールのゴミ袋に新聞紙をちぎって入れて、その中に足を入れてください。 あたたまります。
もしも新聞紙が無ければ、コピー用紙でも何でも良いのです。
とにかく空気の層が出来れば良いのです。
日本は災害の多い国です(人工地震説があることは知っていますが、確かめようがない事を議論しても仕方がないです。)
他人事ではありませんよね。
災害時の知恵を共有し、身を守りましょう。