専門分野を横断せよ、世の中の出来事を俯瞰せよ
テレビや新聞で報じられ続けていることを、そのまま鵜呑みにしていませんか?
一歩踏み込んで自分で調べて自分で考えると理解の領域がかなり変ってきます。
今回のお話は、専門家でも意見が割れる騒動の顛末を、子育て中のお母さんが細かく調べて俯瞰して真相に迫りました。
そして現職の地方議員さんと元地方議員さんも交えて勉強会を行いました。
その時のビデオをシェアします。
感染者急増、変異株出現、自粛…それはどういうこと?
2020年~現在に至るまでほぼ毎日報じられた感染の話。
報じられ初めた頃は確かに未知のものへの恐怖がありました。世界中が混乱しました。
あれから1年を経過し、報道の加熱はそのままですが、一般の我々にも様々な情報入手が可能な時期となりました。
未知の病原体が発生すると様々な専門分野のエキスパートが登場します。以下は一般的な区分です。学問が専門分野に縦割りにされているのが解るかと思います。
- ウィルスや細菌についての深い内容→微生物学者
- 人体の免疫について→免疫学者
- 実際の治療→医師
テレビや新聞などでは様々な肩書きのエキスパートが登場します。
そしてそれぞれがエビデンス(証拠)を元に論理展開し、起きていることを解説します。エビデンスを元に科学的に論理考察しなければなりません。
ところが、専門家の意見にバラツキがあるのは何故でしょうか?マスク一つをとっても賛否が別れていますが、日本の行政側はマスクをすることを是としています。諸外国では非としている所も僅かですが存在します。治験開始された V a c c i n e も賛否両論が湧き上がっております。
もし、証拠に基づく事象が明らかであれば、概ね見解が揃わなければなりません。同じ証拠を元に違う結果が出るのは科学ではないか、もしくは何らかの違う要素で科学がねじ曲げられているのかも知れません。
何らかの違う要素というのは、立場的なものかも知れませんし、金銭的なことかも知れませんし、文化的背景なのかも知れません。
そういった混沌状態では、次の一手を選択する場合に大きな間違いを犯してしまう可能性があります。
そうならないためにも、専門分野を横断的に捉えて、起きている事象を俯瞰して眺める必要があります。そして自らがハッキリとした結論を持つ必要があります。
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- 一旦は全てを疑う
- 事実の証拠に基づいていること
- 賛否両論を探る
- お金の流れを探る
- 自らが結論を出す
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当機構で学んだ会員さんは専門分野へ踏み込んだ考察も恐れません。
日常感じる「何故?」と思う疑問を深掘りし、学問を横断的に深掘りし、事象を俯瞰して眺めることを苦にしません。人前で話すことも臆しません。
HGM二期生の考察と発表、広島県安芸太田町での勉強会の様子
貴方の街でもこのような勉強会を開きませんか?
場所によっては当機構の役員や会員が勉強会をリードします。