看板もホームページもない学習塾って信じられますか？

殆どの学習塾では、デカデカと看板をかかげています。そして生徒獲得の為にありとあらゆる手を使います。
大手塾では優秀な子を他塾から引き抜いたりもします。（受験費用や交通費や宿泊費まで出して）

それがいけないことだとは思いません。
実際にビジネスとして成り立たなければなりませんし。
ですが考えてみる必要を感じませんか？

 

看板も屋号もなく有名になった繁盛塾が存在しました（過去形）

実は、当機構の理事長の深川の塾は数年前まで看板がありませんでした。看板どころか屋号もない時代の方が長いのです。生徒さんや親御さんからは「深川さん家」と呼ばれていました。
理事長深川の塾は歴史的には20年もありますが、そのうち約15年は「深川さん家」だった訳です。それでも生徒は切れ目なく教室が満杯になるほど来てくれています。
約5年前に商工会から言われてHPを作りました。そのついでに30センチ×50センチ程度の簡単な看板を掛けました。その時に「学習塾　広学」と屋号がつきました。
商工会に言われなければ未だに「深川さん家」だったのかも知れません。

 

「ど田舎だからそれで飯食えるんだろ？」と言う意見が聞こえてきそうですが、理事長が開業している地域は過疎の割に塾は多いのです。
尾道市御調町（みつぎ）は人口が6000人。中学の1学年が約40人。猿が1万2千頭。そんな地域に塾は20校もあります。

理事長の塾には近隣の都市部から高速道を使って生徒が通います。（送り迎えの親御さんも大変です）

 

看板なしでも繁盛する塾は内容勝負

何故だと思いますか？

看板なしでも生徒の希望ランクを引き上げて合格させてきたからです。しかも、ど田舎から国公立大学にどんどん入れるのです。
全員が志望校合格するのです。

教材は普通の塾が使うものとほぼ変わりはありません。

ですが、圧倒的に違うのは、生徒の自主性に完全に任せていることでしょうか？
特にうるさく言わなくても生徒は靴を揃えます。トイレも綺麗に使います。
上級生が下級生の面倒をみます。

広学は寺子屋式で色々な年代の生徒が一緒に勉強しているのです。
高校生が小学生を馬鹿にすることなどありませんし、小学生でもお兄さんやお姉さんの邪魔をしません。
何か問題が発生したときは本気で叱ります。接し方は我が子です。

 

そういう感じに導いているだけなのです。
そして、その子にあった学習方法を教える。勉強内容をどうのこうのとは言わないのです。親御さんともしっかりと話し合いをします。

 

凄いと思いますか？

 

私はそうは思いません。深川は悪だと思うのです。

 

深川が悪な理由

理由は簡単で、そこまでの素晴らしいノウハウと情熱を持っていて、他の地域の方に貢献しないのは悪だと思うのです。
深川の広学に通わせる為に、親御さん達がどれほど苦労しているか、広学に通う為にどれだけの生徒さんが時間を削ったか。
素晴らしいノウハウを誰でも使えるように提供すればもっと多くの人が喜んでくれます。
自己満足に浸っているのはもったいないと思うのです。

全国にそういう指導を望んでいる人達がいると思うのです。

 

 

みんな天才化機構では出し惜しみしません

このお話はみんな天才化機構設立にも関係します。
深川は今までのやり方が悪だと認めたのです。

素晴らしい学習メソッドは多くの方に使ってもらい、みんなが楽しく生きられる社会へつなげて行く必要があるのです。小さなことで満足せずに、もっと大きく世の中を見渡す人を育てて行くのが教育の醍醐味。

 

みんな天才化機構では、深川の大学入試ノウハウや英語教育のノウハウも必要とする人へお渡しする準備をしています。
大学入試も高校入試も今後大きく変ります。問題集をガリガリやっていれば良い時代ではなくなります。真の意味で考える力を問われる時代になりました。

意識のチェンジが必要な時代です。

 

連携しましょう！子供の未来、我々の未来の為に

全国の学習塾の皆様や関係の方へお願いがあります。
みんな天才化機構の取り組みに力を貸してください。

しっかりと受講生を集め、しっかりと本物教育をしてください。
そのために必要なノウハウはどんどんお伝えします。
高校部を設置していない塾長様は、どうぞ高校部をお作りください。心配は要りません。
英語授業が苦手な先生もどうか安心してください。HGMは英語にも役立てることができます。

 

みんな天才化機構では、学習プログラムだけでなく集客ツールも開発しています。
もちろん、看板なども（笑）きちんとお伝えする術を用意しないのは悪だと思っています。
計画よりも時間がかかってしまっていますが、妥協なしで推し進めています。

 

楽しいと思いませんか？