開催しました！白菜漬けづくり♪ ぬか漬け茶会 2/9
みんなでワイワイ♪美味しい白菜漬けづくり♪
みんなで楽しく「白菜漬け」を作りました♪
参加者のみなさんからは、
「最近の漬物って美味しくない！」 「おばあちゃんが作ってくれた、あの美味しい漬物を再現したい！」 「あの懐かしい白菜漬けを自宅で作って、白いご飯と一緒に食べたい！」
と熱い思いを語っていただきました。 私たちもまったく同感！
ホカホカのご飯を白菜漬けで巻いて、ちょっとお醤油をつけて食べる… 考えただけでヨダレが出ちゃいます（笑）
まずは学ぶ！白菜漬けの基礎知識
今回の先生は、漬物名人のまいちゃん。
まいちゃんお手製の白菜漬けを味見しながら、まずは漬物についての知識を学びました。
「美味しい～♪」
「いくらでも食べられる～♪」
「ご飯が欲しい～♪」
皆さん絶賛！
みなさんそれぞれ美味しい白菜漬けが作れますからね！
白菜漬けの歴史
漬物文化は17世紀頃から発展し、大根やカブ、ナスなどが主流でした。 白菜漬けが広く普及したのは大正時代。 冬の保存食として、日本の食卓に欠かせない存在になりました。
白菜漬けの健康効果
白菜漬けは発酵食品なので、栄養価がグッとアップ！
- 乳酸菌や酵素が豊富 → 腸内環境を整え、免疫力アップ！
- ビタミンB群やアミノ酸が増加 → 美肌効果や血糖値の安定にも◎
- 便秘解消にも最適！
まさに腸活にピッタリのスーパーフードですね♪
現代の漬物事情
しかし、最近の漬物は「発酵食品」とは言えないものも多いのが現実。
2000年に埼玉県で発生したカブの浅漬けによる集団食中毒事件をきっかけに、 漬物の衛生基準が厳しくなりました。
その結果、
- 野菜を次亜塩素酸ナトリウムで消毒
- 保存料や添加物を使用
- 発酵ではなく「調味料」で味をつける
といった加工が増えてしまいました。
でも、本来の漬物は長期間じっくり発酵させ、乳酸菌の力で熟成させるもの。 発酵による旨味が生まれ、深い味わいが楽しめるのです。
残念ながら、市販の漬物の多くはこの「熟成発酵」工程を省略し、 旨味や甘みを化学調味料で補っているのが現状。
だから、「昔の漬物のほうが美味しかった！」と感じるのですね。
実際に白菜漬けを作る！
さて、ここからは実践編！
白菜漬けの作り方は、
- 白菜を干す
- 下漬け
- 本漬け
の3ステップ。 今回は、まいちゃん先生が「下漬け」まで準備してくれたので、 みんなで「本漬け」を行いました。
材料はとってもシンプル。
- 白菜
- 天然塩
- 昆布
- 陳皮（みかんの皮）
- 鷹の爪（赤唐辛子）
これだけ！
持ち帰りやすいように、ジップロックに詰めて…
あとは持ち帰って、重しを置いて3日間待つだけで完成です。
手作りの本格白菜漬け、できあがりが楽しみですね♪
懇親会のテーマ「パンに合うつけ物！？」
みん天の懇親会は美味しい！とサプライズ！の連続！！
今回は全てが漬物です！
貝柱の低温調理
ぬか漬け人参とレモンのソース
鶏の低温調理
手作りレモンマヨネーズソースかけ
塩漬け豆腐
ぬか漬けとオリーブオイルソース
ぬか漬けいろいろ
エリンギ、カブ、キュウリと再仕込み醤油がけ
次回のぬか漬け茶会はキムチです！
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