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変わりたいのに変われない

変わりたいのに変われないのは何故なのか

 

一人の人間の中には様々な人格があります。
頑張り屋の自分、すぐ諦める自分、泣き虫の自分、泣いている自分を責める自分。
人の心は面白くて、常に心の中でいろいろな人格がせめぎ合っているのです。
皆さんも自分の中に様々な人格がいるのを気付いていますよね。
自分の中の様々な人格に、もし気付いていなければ解離性人格障害なのですが、気付いていれば大丈夫です。

良い自分とダメな自分

勉強したいけど、ついダラダラゲームをしてしまう。
減量したいけど、ついつい食べてしまう。
こういう時は良い自分とダメな自分がせめぎ合いをしています。

勉強して良い点数をとりたい気持ちはあるのだけど、ついつい、まあ少しくらいならゲームをしたって良いだろうと思ってしまう。
減量したいけど、少しくらいならいいかと思って「今日はチートDayよ」とか言ってしまうダメな自分。
向上したい自分と、向上なんてしなくて良いから今の居心地の良い状態に居続けたい怠け者の自分がいて、大概がダメな自分が勝ってしまいます。

何故ダメな自分ばかりが勝ってしまうのか

向上しようとすると、ちょっと不快な事をしなければならないから、ダメな自分が勝ってしまうのです。
良い点数がとれる自分になるには、勉強するという不快な状態を経験しないとダメですし、減量してスリムでカッコいい自分になりたいと思うならば、食べ物を選ぶとか定期的な運動をするなど、これまでの自分には課してこなかった不快なことを通り越さないとダメなのです。
不快な事は誰でも避けたいですが、不快な事を通り越さないと成長も無いのです。
今の自分から変わりたいと思うならば不快な事を徹底的に避けたいダメな自分に、向上を目指す良い自分と同じ方向を見させることが出来れば、人生はかなり楽になります。

一番良い方法

そのための一番強力な方法は意志の力を使うこと。
意思の力を発揮するために私が一番好きな方法は、目標を達成したときの自分の姿や感情を強く思い描くこと。

次にやることは、大きな意志力を使わずに小さな意志力を少しづつ発揮すること。
例えば、減量するためにウォーキングをしようと思うのだけど面倒くさくて嫌だという時は、取り敢えず服を着替えるところまでやろう。次は取り敢えず家を出よう等と小さなステップに分けて実行します。
ダメな自分が向いている方向を少しずつ変えてあげるのです。
意志力を鍛えていない人は自分自身の恒常性に負けてしまい、同じ場所に居続けることになります。

現状から外に出ては、また舞い戻るのです。
この状態を私もずっと続けていたので良くわかります。
自分の中の様々な人格に同じ方向を見させること。
これが出来ると人生は急速に変わっていきます。

意志力をつけて人生を変えよう!
《脳と心の覚醒プログラム》

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