数字好きの子に育てる家庭学習法（6月後半、日曜版と月曜版）
数字の概念を自然と理解させる家庭での簡単な方法
身の回り全てが学びの宝庫、子どもに尋ねてみよう！
みん天ラジオ、日曜版6月18日と月曜版6月19日の合同企画。ラジオアーカイブの公開とノウハウ解説を無料でプレゼントします！
日曜版6月18日放送：算数好きの子と算数嫌いな子の特徴について
計算式より概念だ
ハルヒトは小学校入学以前に四則演算はマスターしていました。
でも、別に計算ドリルをやったわけではありません。誰もがほぼ毎日行うアレの時に遊びながら概念を理解して行ったのです。
乳児期からほぼ毎日親と一緒に行うアレを活用してください。そうすると数字の法則性などが自然と身に付きます。
ある程度数字の法則性が解っていると、計算式なしで日常の数字を把握し始めます。
ラジオ内では鬼丸の意地悪な問題が出題されます。ハルヒトよりも早く答えてください。
月曜版6月19日放送：Home Education 家庭教育について
育児本や偉い肩書きの先生を頼るな
小さな子どもを持つ親御さんは、ついつい、親は子どもに「勉強をさせよう」とか「頭の良い子にしよう」と気負ってしまいます。
熱心な親御さんほど、偉い先生や育児本に頼ってしまいますが、体系化された現代教育は、一人ひとりの成長を見ることなく、年齢で区切ってしまいます。
これが親の不安を煽り、我が子の成長が見えなくなる原因です。
小さな頃は、親と子の信頼関係を育みましょう。
親は敢えて知らない振り、解らない振りをして、子どもに問いましょう。
数字や漢字、動植物の知識など、
「あれは何？」「これは何？」「どうして？」教えようとせず子どもにクイズで遊ぶ感覚で尋ねてください。
すると子どもは一生懸命考えて素晴らしい答えを出してくれます。
今子育て真っ最中の方、これから子育てをする方、我が子がどんな風に育って欲しいのか、しっかり考えると、何を問うていけば良いのか、何をどんな風に楽しめば良いのか、自ずから見えてきます。
ラジオでは鬼丸親子の楽しい子育てアイデアがいっぱい！
幼児期に親子の信頼関係を育む危険なゲーム（？）も紹介しています。
ゆめのたね放送局で配信された「みんな天才化チャンネル月曜版」「みんな天才化チャンネル日曜版」のアーカイブ音源。
ゆめのたね放送局から許可を得て掲載しています。
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ブログを読んで頂いたりラジオを聴いて頂いているお礼に、ちょっとだけノウハウを開示します。
今回は3本の短い解説動画をご覧頂き、エクセルで作った九九表をダウンロードしてください。
お子さんと一緒にエクセル表とにらめっこをして特徴的なものを探し出してくださいね。実は沢山あるのです。
九九をまだ覚えていないお子さんでも、色々な数字の数え方が解っているお子さんなら大丈夫です。
例えば、「ぼうさんがへをこいた」（10文字）「にしろはと」これは2ずつ塊で数えています。九九の二の段ですね。
･･･10ずつ塊で数える、5ずつ塊で数える･･･更には「100から4ずつカウントダウンしてみよう」とかですね。
