人生100年時代、もし貴方が今50歳だとするとこれからの50年をどう生きますか？

今回のラジオは人生を再デザインしよう！という3回シリーズの第1回です

老後に備えると言う言葉

ここで大切なのは、私たちは老後に備えましょうと言っているのではありません。
そもそも老後ってどういう意味なのでしょうか。
よく考えると、この言葉は「介護状態になった時に備えましょう」と言っているのです。
つまり介護される側になるのが当然という前提の言葉なのです。
人はこういう言葉の罠にハマってしまいます。

今回出版した本（更年期以降の「心のしつけ」）にも書きましたが、人には暗示感受習性というものがあって無意識に使っている言葉が潜在意識に刷り込まれ、いつのまにかその状態を作り出してしまうのです。

• 老後に備える
• 癌に備える
• 骨粗しょう症に備える等など

いろいろ怖い物が沢山あって、それら全てに備えようとするとまったく面白くない人生になってしまいそうです💦

フラットに考えられるかどうか

人生を再デザインする時は、商業ベースで煽られた言葉にあまり左右されないようにしないといけないなと思います。
それよりも、もっと楽しい未来をデザインしましょう。
早々と年寄りになった気になって、病気を怖がり、行動を狭め、ただ死を待つような生活は嫌ですよね。
ラジオではアチコチ脱線しながら、「人生再デザイン」についてお話をしています。

ゆめのたね放送局、ブルーチャンネル　11月18日月曜日　19：30放送分
ゆめのたね放送局から許可を得て掲載しています

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