【みん天子ども合宿②】命の賭け事!
【みん天子ども合宿①】めっちゃ楽しかった! の続きです。
みん天合宿は泥棒とギャンブルで誘惑する詐欺師が潜んでいます!驚きの連続!
合宿開始のオリエンテーションではなんとお金が配られます!
ご飯を食べるときも、お風呂に入る時も、他人に何かお世話になった際にはお金を支払う必要があります。他人に貢献した時はお金を受け取ることもできます。
配られたお金は専用のウォレットに入れて個人で厳重に管理する必要があります。
お金の管理を怠ると、泥棒が盗んでしまいます。
お金の残高が減ってしまうと「増やす方法があるよ~」と甘い言葉でギャンブルに誘います。誘うのはギャンブル詐欺師役のHaruhito。
合宿中の全てが経済を体感する場になっているゲームなのです。
何故ギャンブルなんて教えるのですか?
子どもにギャンブル・・・ご批判ごもっとも!それには深い理由があります。
ギャンブルだと解っているものなら排除すれば良いだけですが、実は我々の身の回りには様々なトラップが仕込まれています。
一見するとギャンブルではなさそうなモノに消費者が負ける仕組みが施されています。
解りやすいのは宝くじでしょうか?
宝くじをギャンブルだと思う方は少ないのかもしれませんが、控除率は最悪ですね。簡単に説明すると、掛け金に対してどれだけの割合を胴元が取るかという率のことです。解りにくいと思うのですが、添付の画像を参考に考えてみてください。
公営ギャンブルの場合、大雑把に表現すると25%を胴元が取り、残りを分配原資にします。つまり、賭け続けると25%ずつは資金が減る計算になることに気が付いてもらいたいと思います。公営ギャンブルよりももっと控除率が高いのは、「くじ」と命名されているもの。約半分は胴元が取ってしまいます。
「くじ」は子ども達へも沢山仕掛けられていますよね?「おまけ」もそれに類します。
更に、考えようによっては身の回り全てが分の悪い賭け事になっています!
賭けるのは命かもしれません!身を守る為に必要な考え方を学ぼう!
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- スーパーでトイレットペーパーを購入するだけでもギャンブル的要素が満載
- 原材料価格よりも安い加工品にお金を支払うのもギャンブルではありませんか?
何故豚バラ肉よりもベーコンの方がグラム単価が安いの? - 何千倍にも膨らましたサクサクのお菓子は?
- 砂糖の数万倍の甘さの甘味料は?
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食生活がギャンブルにならない為にもしっかり学ぼう
スーパーマーケットに邪魔にならないようにコッソリと写真を撮らせて頂きましたが、日本の代表的且つ伝統食品でもあるお豆腐が本当にヤバい状況です。
原材料の大豆もですが、添加物たっぷりのお豆腐も沢山売られています。
日本の伝統食はとことん壊されています。伝統食だけでなく、食そのものが根本的に壊されています。
原料となる生鮮三品よりも加工食品の方が価格が安いというインチキがまかり通っています。
このインチキでイカサマだらけのご時世で生き抜く知恵を徹底的に教えます!