AIがもたらす教育崩壊
大学進学はリスク
アメリカで始まったトレンドはやがて日本にもやってきます
あなたは「愛する我が子」に、どんな教育をしようと思いますか?
AIによる産業破壊
AIは様々な産業分野を破壊する可能性があります。
今年の2月に起こった「SaaSの死」
盤石と思われたソフトウェア系のインターネットサービス(例:マイクロソフト365等)が、AnthropicのAIエージェント「Claude Code」や「Claude Cowork」の登場で大きな衝撃に見舞われました。
SaaSの死とは
これまで私たちは文書を作るならWord、表計算ならExcel、顧客管理ならSalesforce等とそれぞれ別のソフトウェアを契約して使ってきましたが、AnthropicのAIエージェントを使えば、「営業資料を作って」「顧客データを分析して」と命令すれば、複数のソフトをまたいで資料を作成してくれます。
これまで一つひとつの専用ソフトが必要でしたが、このビジネスモデルそのものが死を迎えるのではないかと、SaaS関連の会社の株が一気に売られた出来事でした。
Blue-Collar Billionaire(ブルーカラービリオネア)
今、アメリカで注目されているのは実務・技能労働者(ブルーカラー)が巨万の富を築く現象を指すトレンドワード。
アメリカではAIの進化でホワイトカラーの仕事が自動化・縮小される一方で、現場の技能労働(ブルーカラー)は人手不足で価値がばく上がりしています。これにより現場系・職人系ビジネスが拡大しています。
大学を卒業しなければ就けなかったホワイトカラーの仕事が激減している中、早くから現場に出て技能を身につける方が良いと考える若者が急増しています。
高すぎる学費
アメリカの大学は学費が高く、公立4年生大学の1年間の学費の平均が約11950ドル(約180万円)、生活費(部屋代、食費)などを含めるとさらに高額になります。
アメリカでは18歳になったら親に頼らないという文化があるので、これらをローンで賄うと利子も加わって大変なことになります。
この記事によると学生の平均借入額は600万円前後
卒業した時点で数百万円から一千万円以上の借金を抱える人も珍しくないとか。
もちろん日本とは物価が違うので、受ける印象は違うのかもしれませんが、これを利子つきで返済しようとなると…
ちょっと嫌になりますよね。
しかも、大学を卒業して就職しようとすると、新卒ホワイトカラーの仕事はAIに取って代わられてしまったので就職難なのです。
これでは大学へ行く方がリスクだと考える若者が増えても仕方がないですよね。
大学で学ぶことの価値そのものが問われています。
この波はやがて日本にもやってきます。
あなたはアメリカのこの現象をどう思いますか?
大学がダメなら、愛する我が子に、どんな教育をしたいと思いますか?
