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HGMは右脳開発?

Hyper Genius Methodのことをお話していると「右脳系ですね」とか「潜在意識系ですね」と言われることがあります。

「ハイそうです」とはみんな天才化機構では言いません。ですが完全否定することもしません。

 

まず、「右脳・左脳」という言葉は、部位を指す言葉ならば「右半球・左半球」という表現が正しいのではないかと感じます。ですが、脳力(能力)開発系の本などでは右脳左脳と表現されており、一般化した言葉ではあると思いますが、右脳を鍛えるとか左脳を鍛えるという表現があった場合は、「それは違う」となります。部位的には分かれていますが、どちらかを鍛えるというのはかなりおかしな表現だと思います。

脳の構造やその機能に関してはかなり色々なところが研究しています。そして沢山の謎が解明されつつあります。
しかし、それを軽く受け止めてしまい、「右脳開発」などと表現するのはおかしいと思うのです。

もちろん、全てが解っている訳ではありませんし、当機構においても明確な回答は出せません。

 

HGMを開発するにあたってもっとも注力したのは、バイリンガルやトライリンガルの子供がどうやって言語習得したかです。
幸いなことに、設立メンバーの中には子供をバイリンガルに育てた人もいます。理事長の深川は長年それを探ってもいました。

バイリンガルに育つ子は、両親や他の家族から沢山の言葉のシャワーを浴びています。しかも周波数も違い、単語や文法も全く違う言葉のシャワーです。
わざわざ段階を追うでもなく、無秩序に別々の言語を聞いてもしっかりと脳内で違う言語フォルダーに記録されます。

つまり耳からの経路で言葉を覚え、その音と意味をどんどん紐付けするわけです。

 

一方では悲しいことに、小学校中学校になっても言葉の理解が乏しいお子様もいます。
塾や学校関係者であればご理解いただけると思いますが、こういったお子さんの場合の多くは、幼少期に絵本の読み聞かせが少ない共働き家庭が多いのです。

 

これは凄いヒントですよね。
Hyper Genius Methodではだからこそ耳からの入力拡張に注目しました。
そして成長の過程を再現しながら追いかけるようなトレーニングをします。

 

私たちも最初は手探り状態ですから、確信を得るには結構時間がかかりました。

ディスレクシア(言語の認識が苦手)のお子さんや、学習障害であるとされているお子さんにHGMを試していただく機会を得ました。

驚きと喜びの連続です。

 

そして・・・・

学習障害などと軽く決めつけてはいけないと確信しました。器質的なものを失っていない場合、絶対に学習障害ではありません。

ましてやそういったお子さんに投薬などしてはいけません。
むしろ、薬や変な食べ物や飲み物を見直し、沢山の言葉を聞かせることを行うと、みるみるうちに識字でき、頭がぐんぐんよくなります。

Hyper Genius Methodを開発する上でもう一つ明らかになったことは、飲み物や食べ物を改善する方が実績が早く出ることです。

考えてみると当たり前かも知れませんが、我々の体は水と食べ物でできている訳ですから、水と食べ物が悪ければ頭にも体にも悪影響がでて当然です。

 

では、HGMは一体何系?右脳系?潜在意識系?
と問われた場合は、「全体系」というのが答えになるかも知れません。

 

みんな天才化機構では、食育にも力を注ぎます。
子供にも大人にも安心できる安全な水と命宿った食べ物についての知識啓蒙も行って行く必要を感じています。

 

子供達はみんな天才です。大人も天才に戻りましょう。

 

 

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