【私は子供の頃満州から逃げてきました】みんな天才化チャンネル日曜版8月2日
2020年8月2日放送
幼少時に満州から逃げてきて日本で終戦を迎えた少年のお話。
貴方には4歳5歳の頃の記憶はありますか?
その頃の記憶は曖昧なものになっていると思います。
その少年は既に老人と呼ばれる歳になりましたが、よほど怖かったのでしょう。今でも鮮明に記憶があると言います。
列車の狭いトイレに家族で身を隠し、爆撃されることを恐れていたと話してくれました。
今回のお話は、広島県世羅郡世羅町にお住まいの児玉英二さんからハルヒトが聞き取ってきた音声を元にお届けします。
話の整合性を裏付ける為、お話の中に出てきた空母などもハルヒトが資料を探して調べました。
児玉英二さんのお父様は軍属でしたから、釜山から舞鶴への渡航はこの船だったのでしょう。
この船とは?
戦争が終わったと知った時に、児玉少年が思ったことは?
ラジオをお聴きください。
戦争体験や戦後の復興期の体験を聴く機会はだんだんと少なくなってきました。
体験した方がどんどん少なくなってきました。
戦争を知らない我々には想像もつかないことです。
もし貴方の身の回りに経験された方が居る場合は、是非お話を聴いてみることをお勧めします。
ゆめのたね放送局で8月2日朝7時30分に配信された「みんな天才化チャンネル日曜版」のアーカイブ音源。
ゆめのたね放送局から許可を得て掲載しています。