子どもを大切にすること
安全な食選び
母親にとって子どもを大切にすることとは、子どもに危険なものを食べさせないことだと私は思います。
そして安全な食べ物の選び方を教えるのは最も大切です。
教育者にとっても子どもを大切にするということは、安全な食べ物の選び方を教えるのが基本中の基本だと私は思います。
化学調味料の味に慣れてしまった子ども達(大人も)に、本物の食べ物の美味しさを覚えさせることが最も重要です。
それは「大切な命を守る」ことに直結するからです。
安全で美味しい手作り調味料
今、合宿で使う調味料を超特急で手作りしています。
これは玉ねぎ塩糀を作っているところです。
これをひと匙加えるだけで、味に深みが出て美味しくなるのです!
材料はユイトワさんの糀(無農薬無肥料のお米で作られています)とみん天基地で作った玉ねぎ。
ユイトワさんはみん天の会員さんで、ご自身も食べ物を変えて健康を取り戻した経験がある方です。
そしてこれは安全でめっちゃ美味しいじゃがいも。
蒸したり茹でたりするとホックホクになっちゃいます♪
こちらも、みん天会員さんが丹精込めて作ってくださったものです。
ジャンボにんにくもおまけにつけてくださいました!
私たちは子ども合宿を通して、食べ物を選ぶことの大切さと調理の仕方を実践的に子ども達に伝えます。
それが「命を守ること」だと信じるからです。
体調不良の本当の原因は・・・
以前の私はずっと「ダシの〇」や「ウェイ〇ー」を使って料理をしていました。
お醤油も油も、できるだけ安い物を探していました。
それでも「私は常に食事を手作りする良い母親だ」と自負していました。バカですよね。
体調は常に悪く、よく熱を出すし、娘は変な病気になり一生治らないと病院で宣告をうけたほどです。
医療費は娘だけで毎月5~6万かかっていました。
私自身も体調維持のために高額なサプリメントも買い続けていました。
それが食べ物を変えたら、一年足らずで全て必要なくなったのです。
魔法のようでした。
そして世の中には罠があることに気付いたのです。
体調不良の原因は、私の体質だと思っていたのですが、全く違ったのです。
原因は私の身体ではなく「食べ物」だったのです。
未来の世代が罠にかからないように、安全な食べ物を選べるようになるために、子ども合宿では食べ物にめちゃくちゃこだわります。
- 本物調味料を使います
- 出来るだけ安全な油を使います
- 出汁は煮干しや鰹節、昆布など自然素材からとります
- 出来るだけ無農薬野菜を使います
- できるだけ餌にこだわった肉や卵を使います
- 魚は天然をつかいます
- 一緒にご飯を作りながら、調理の仕方を教えます
世の中には、大々的に仕掛けてくる罠があります。
そんな罠にひっかからない子どもに育てるために、みん天は実践あるのみです。