楽しんで学べる秘密/Hyper Genius Method
興味分野の拡張で楽しくて仕方がない状態!
議論紛糾!「勉強させずに遊ばせよう」
夢中になれることは凄いこと!興味分野を徹底的に拡張しよう。
「先生!楽しい!」と生徒が夢中になります。秘密は興味分野の拡張です。
二つの学習塾で様々なトライアルを試しながら調整を重ねたHyper Genius Method(HGM)。
トレーニングを受けている誰しもが「楽しい」と言ってくれます。
それは一人一人の興味分野を大切にするからです。
興味分野・・・時々それがよく解らないお子さんもいます。
ですが、大人になって自分の興味分野が解らない(あるいはない)という方よりはまだ導きやすいです。
興味分野を見つけ出す為には、YouTubeなどを好き勝手に視聴させておけば大体は目安がつきます。(この辺は指導者の観察眼が必要な所ではありますが)
尾道の広学(当機構理事長、深川)では、「トカゲにしか興味のない男の子」がいました。
札幌のガビット(当機構福理事長、杉山)では「心霊現象にしか興味のない男の子」がいました。
両塾ともにHGM導入前は普通の学習塾であった訳ですが、このお二人の男の子には、キャリアのある深川も杉山も苦戦しておりました。
興味がはっきりしているだけにそれ以外は見向きもしないのです。二人とも英語が苦手(と、いうかやろうとしない)
ところが・・・
開発チームで大論争!「勉強させないで遊ばせちゃえ」
「そういう子にドリルなどやらせちゃ駄目だと思うんですよね。もっと遊ばせたり興味のある分野だけをやらせれば他もやるようになるんじゃないですか?良いじゃないですか、トカゲ好きならトカゲビデオ。心霊好きなら心霊ビデオ見せたら?勉強させないで遊ばせちゃえ!」
HGM開発チームメンバーのとある中小企業の社長が提案。
これに対しては二人の塾長も大筋賛成ながらも、【どこまでやらせるのか】については全く未知であり、下手をすると本当に遊びだけになりかねないので、かなり慎重な態度をとっておりました。
塾という職業は子供に勉強させるのが仕事です。(一般的には)
塾経験のない中小企業の社長が「もっと好き勝手にやらせた方が良い」と譲りません。
「わしなんか、勉強したことない。宿題は友達にやらせてたしねえ。だけど困ったことなんてないし、馬鹿にされることもないよ。小中学時代なんて遊んだ方が成績伸びるんじゃない?」
更に意見は続き、学習塾の存在そのものが不要じゃないかとまで言い始める始末。
当然ながら大論争になったのです。
その論争に終止符を打ったのは、天才と呼ばれる人達の特性です。
夢中だからできるんじゃないの?
アインシュタイン→光のことばかり考えていた
ニコラテスラ→電気のことばかり考えていた
さかなクン→魚のことばかり
「ねえ、ねえ、個性なしの平凡良い子にするなら別だけど、その子達はきっと最初から天才なんじゃない?あるいは天才性を秘めているんだと思うよ。突き抜けさせたら?夢中になれるって凄いことだと思うのだけど。一旦自分たちがやってることを全否定してみたら違う考えがでるんじゃないか?」
一理あり!
早速二人の個性的な生徒さんには好き勝手なビデオ視聴をさせ、追い打ちをかけるように課題を出しました。
トカゲ好きの生徒には恐竜の歴史とは虫類の歴史などの関連ドキュメンタリーの視聴とそのまとめなど。
心霊現象好きの生徒には北海道の心霊スポットのまとめなど。
普通の学習塾ではあり得ないヘンテコ課題を連発して出して行くのです。
当たり前のように興味が持続し、知識が紐付けされること!
このお二人の生徒さん達、やっぱり天才でした。
トカゲ少年はいきなり英語のスペリングが理解できるようになり、心霊少年は数学の進度が上がってきましたし、苦手な英語にもチャレンジし始めました。
元々解ってはいました。
興味分野は大切であること。そこから一気に伸ばしてあげられること。
ですが、学校でカリキュラムが決まっており、その進度に合わせて更に成績アップをさせるという学習塾の命題が思考範囲を狭くしていたのかも知れません。
興味を拡張しながら学習につなげて行く。
HGMのトレーニングメソッドはそれを可能にします。
興味を持続させ、なおかつ知識をつないで拡張して行くので、受講する生徒は楽しくて仕方がない状態になるのです。
大人も閃きの連発。大人でもやっぱり楽しい!
1ヶ月で1冊程度しか本を読むことができないという大人の方にHGMトレーニングを受けて頂きました。
開発途上での受講ですから、細かな部分は我々もよく解っていない時期です。
大人の場合、仕事や生活に追われて自分の興味が一体何なのかを忘れてしまっている方が沢山います。
そこでYouTubeや映画(Amazonなどの見放題映画)をガッツリと利用して頂き、自分の興味分野を探ってもらいました。
興味分野が解ればひたすら(笑)
HGMは何でも教材になります。本当に何でも教材になるのです。
映画好きの方ならひたすら映画を見て良いのです。
ただし。。。落語とかバラエティー番組とかメロドラマは駄目です。(理由はここでは明かせませんが)
それ以外のものならば何でも教材にできるのです。
興味分野の拡張と、耳目口(身体)の順番
HGMは大きく3つのフェーズに分かれています。
最初は徹底的に耳と目を鍛え、本を速く読めるようにします。
次は口や手を使います。歌を歌ったりします。(これがまた面白い!笑い連発のトレーニングです)
そして3つめのフェーズでは論理展開や思考の深さを求めていきます。
どれも基本となる順番があります。
興味分野→楽しくて仕方のない状態→夢中になる→自然に知識がつながる感覚
これを多くの人に味わってもらいたいと考えています。
圧倒的に地頭が良くなるHyper Genius Methodの秘密