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天才化ブログ

読むと天才化する記事

みん天ラジオ

学校を創ろう!

私達自身の学校を創ろう!

実践的な学びの場、子どもの成長をより加速させる学びの場を創ろう!

「学校」-生きるために必要なことを学ぶ場所なのですが……

今の学校を完全に否定するわけではないのですが、生きるために必要なことを学ぶ場としては、ちょっとズレがあるのではないかと考えています。

教科書

明治時代の教科書をみると非常に実践的でした。
英語の教科書は何かの機械の説明書。
実際に使うための英語学習なので、とっても身に付きやすかったのではないかと思います。
「石積みの方法」など日常でつかうための内容がてんこ盛りでした。
算数や数学にしても「商売に使う計算」「測量に使う計算」など、目的から入っていくので非常に解りやすいのです。
しかし今の教科書は、計算のやり方から入っていくのです。
何のためにやっているのかを明確に示していないので、子どもは退屈します。
子ども達が「こんなの習って何になるの?」と言うでしょう?
教育の目的がはっきり伝わっていないせいです。
それより何より、教科書が薄い!
子どもが学ぶスピードはもっと速いです。
ゆっくりやるから余計に解らなくなるのです。

先回りし過ぎ

今の学校では何か問題が起こらないようにと、先回りし過ぎて、子どもの頃に体験しておかないといけない事ができなくなっています。
例えばいたずら。
今の学校では、いたずらをする子は悪い子です。
しかし子どもの頃にちゃんといたずらをしておかないと、大人になってからいたずらをする人が出て来ます。
回転ずしのテーブルに置いてあるお醤油を舐めまわした動画をSNSでアップする人などは、その典型です。

先生への報酬と査定

戦後しばらくは先生への報酬は非常に低かったと聞いています。
それがだんだんと良くなってきて、今、校長先生まで到達して退職すると、その退職金は結構な額だそうです。
しかし先生は、国によって非常にきつく縛られています。
査定が厳しいのです。満額をもらうには、長い人生あれこれあっても、それを潜り抜けてサバイバルをしなければなりません。
私も過去に10年間くらい小学校で教えた経験がありますが、先生への指導が細かい!めんどくさいことがいろいろあります。
税金で食べているのだから当たり前だろ!と思うかもしれないですが、これが悪の元凶だと思います。
何故なら、給料と退職金が減額されないように、学級で問題が起こった場合、先生は自分の責任にならないように上手に逃げます。
相手が子どもなので逃げ放題です。
※これは私が行っていた学校で起きたことだと言っているのではありません。
男の子同士でじゃれて遊んでいただけなのに、いつの間にかいじめの中心人物にされてしまった。なんていうのは、その典型だと思います。

でもこれは、先生だけが悪いのでしょうか?
先生の失敗を許してあげないから、こんなことがおこるのです。

成長を加速させるには

身体を動かすこと

子どもは遊んで成長します。
犬や猫が子ども同士でじゃれて遊びますよね。
人間にもそれが必要です。
身体を動かすことで脳内で神経がのびていくからです。

体感覚で学ぶ子

人間は様々な情報を五感を通して脳に伝えています。
耳から、目から、そして体を通して情報を脳に伝えている子もいます。
体感覚が優位な子は授業中も常に体を動かしています。
ペン回しをしたり、身体でリズムをとったり、髪の毛をいじったり。
そうやっている時が集中しているのです。
しかしそんな子に先生は「じっとして集中しなさい」と言います。
すると集中は途切れます。

好きなことじゃないと無理

好きな事、興味がある事でないと、脳は受け付けません 笑
学校では好きでも無いことを学ばせられます。
その時点で無理ですよね。

という訳で、私たちは、私たち自身で学校を創った方が早いのではないかと考えています。
どうせ国は何とかしないでしょうからね(^^)/

ラジオでは、もっと気楽にお話をしています。是非きいてみてくださいね!

自分たちの学校を創ろう!

 

ゆめのたね放送局で配信された「みんな天才化チャンネル月曜版」のアーカイブ音源。
ゆめのたね放送局から許可を得て掲載しています。

 

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