【辛い時のメンタルの保ち方】みんな天才化チャンネル日曜版11月1日
2020年11月1日放送
辛い時のメンタルの保ち方(辛さを超越する魔法の使い方)
誰にでも辛い時はあります。
自分で何かにチャレンジする時は能動的な辛さを感じるかも知れません。
自分の外側からのプレッシャーで受動的な辛さを感じるかも知れません。
能動的な時の辛さは、一歩前に出ること。
受動的な時の辛さは、一歩も退かないこと。
共に逃げると辛さが増幅して戻って来ます。
時には逃げるという選択肢もありますが、逃げたとしてもやがていつか対峙する時が来ます。
達人級になると逃げながら前に出ます。
ただしここで逃げるのは、自分が感じる辛さの感情。
人間は感情の起伏をコントロールできます。
ただしこのコントロールは少々トレーニングをして鍛えてやらなければ身に付きません。
知らなければ大人になってもこのコントロールはできませんが、難しいことではないので、小中学生でもマスターすることができます。
辛さをコントロールする術は脳の特性を利用します
人間には人間だけにしかない特殊な脳機能があります。
肉体を動かす際には以下の三つの機能を使っています。
- 意識して動かせる機能
- 完全にオートマチックにしか動かない機能
- 基本はオートマチックで、時に意識的に動かせる機能
解りにくいと思います。
空手などで相手からボディーに強い打撃を受けると、身体のオートマチックな部分に任せると息が止まってしまいます。苦痛にのたうち回ることになります。ところが意識的に深い息をすると回復します。
更に、脳での認知そのものには面白い特性があります。
脳は複数の思考を同時進行で巡らせることが苦手です。
こちらも解りにくいと思います。
試しにスキップしながら怒れるでしょうか?
鬼丸はハルヒトが小さい頃からこの技を教え込んできました。
14歳になったハルヒトがやっと腑に落ちたと言っています。
ハルヒトはこの技をもっと磨かなければなりません。
そのために彼が選択したこととは?
つづきはラジオで聞いてください。
四国一周
ゆめのたね放送局で11月1日朝7時30分に放送された「みんな天才化チャンネル日曜版」のアーカイブ音源。
ゆめのたね放送局から許可を得て掲載しています。