一年後に劇的に人生が変わる目標の立て方
毎年、一年の目標を立てて頑張っているけれど、
代わり映えのしない人生を歩んでいる方へ
人生を劇的に変えるゴール設定の方法をお教えしますね。
- 〇×の資格をとる
- 副収入を得る
- ダイエットする
- 毎日筋トレをする
それらを達成したとしても、人生そんなに変わらないのが普通だという感覚の方が多いでしょう。
数年前の私もそうでした。結構いろいろな資格をとりましたが、たいして人生変わらず。
ところが、その目標の立て方自体が間違っていた事を知り、理にかなった目標をたてると、人生がどんどん変わってきています。3年前に自分が思い描いた事は全て実現しようとしています。
ゴール設定の方法について、ここで全てをお話することは出来ませんが、最も大切なたった2つの事をお教えします。それは・・・
- 自分の本音を知る
- 過去と現在の自分から未来の自分を決めつけない
この2つです。
自分の本音を知る
私たちは日本の教育と誰かが意図的につくりだした新常識、習慣などによって、思考も行動も随分縛られています。自分の本音が見えなくなっている方がとても多いです。
子どもの頃のキャリア教育や親との会話で、「生きて行くためにやることと人生を楽しむためにやる事は違う」等々、自分の本音を隠した生き方が当たり前になっているので、そこを壊してください。
「ああしちゃダメ、こうしちゃダメ」と思わないこと。
やっちゃダメと思っている事の大半は、他の人から見たら何でもない事です。
自分の思い込みによって、本当にやりたい事を飲み込んでいる方が多いです。私の場合は、農家の長男の嫁だから、義両親との同居は解消するべきでは無いと思い込んでいました。
今から考えると全くもってお馬鹿です。自分の人生を充実させる事に集中すべきでした。
誰かが意図的に作り出した流行に左右されていないか
あの車に乗りたい、あんな家が欲しい、新しいゲームが欲しい等です。そういう楽しい事全てがダメという訳ではないのですが、自分が本当に欲しいものなのかどうか、よく考える事が必要です。
戦前の日本の建物は、築200年300年ともっていたそうです。驚くかもしれませんが、広島城は1600年頃には、その壮大な景観が記録に残されています。残念ながら原爆によって破壊されてしまいましたが、それだけの技術が日本にはあったという事です。
今の住宅のカタチがとても素敵に見えてしまって、古い家を選ぶ人が少なくなりました。
日本古来の建築技術は現在では廃れてしまい、次世代に伝えられる人は本当に少ないです。
そして今の住宅は50年もつのかな?と思います。きっともたないですよね。私たち日本人は、こんな家が本当に欲しかったのでしょうか。
お金がない、時間が無いと言わない。
多くの人たちが、自分のやりたいことを、この二つの言い訳で諦めています。これらを言い訳にするのは本当やりたくないという事だと思うのですが、お金がなくても時間がなくても、自分がやりたい事はやってしまいましょう。この二つを言い訳にしている限り、あなたは本当にやりたい事をやらずに死んでしまいます。時間は有限です。
過去の自分、今の自分で考えない
目標を立てる時は、過去の自分、今の自分を基準に考えないでください。お子さんの進路を考える時も同様です。今の自分の位置を客観的に知る事は重要ですが、そこから未来の自分を決めてしまう事はやめましょう。
未来はあなたが創り出すものです。そのために目標を立てるのです。過去の自分、今の自分を基準にする必要はありません。理想の自分と今の自分のギャップを埋める計画を立てれば良いのです。
私たち一般社団法人みんな天才化機構が会員の皆さんにお伝えする「欲しい未来を手に入れるための方法」の一部をご紹介しました。
これらを参考にして一年の目標をたててください。きっと楽しくて仕方ない一年を過ごせるはずです。