嫌いな人
「あの人嫌い」は「自分が嫌い」と言っているようなものです
「あの人嫌い。」嫌いな人の嫌いなところ、沢山みつかるのは当たり前。
しかしそれらは貴方の中にも存在する要素です。
嫌いな人は自分の写し鏡である
上記は心理学の本などでよく目にしますが、人前に出てお話会をするようになってから腑に落ちました。
私が行ったお話会でのアンケートに、感激して号泣したという記述と私の事が大嫌いになったという記述の両方があったのです。
不思議だと思いませんか?
全く同じ話を聞いた人たちが全く異なる反応をするのです。
「人それぞれ受け止め方が違うからね。」と言ってしまえばそれまでなのですが、その奥をよく考えてみると…
私の話を聞いて感激した人も私の事が大嫌いになった人も、私のことを鏡として、自分を反映させて見ているのです。
彼らには、私が話した内容と似た様な体験が過去にあって、その出来事と私が紐づいたのです。
これは想像ですが、私の話を聞いて感激した人の過去の体験はとても良いものだったのだろうし、私を嫌いになった人の体験はきっと辛いものだったのでしょう。
人嫌いは自分嫌い
誰かが嫌いという思いの裏側には自分が嫌いという気持ちが隠れています。
嫌いな人の嫌いなところは自分の中にも同じ要素があるから気付くのです。
自分嫌いを克服する方法
嫌いな人がいる場合、その人の良いところを探しましょう。
「嫌い」という感情が先に立ってしまって、その人の良いところが心理的盲点になっています。
そして次は自分のことを好きになりましょう。
自分の良いところもいっぱい探してください。
日本人は自分のダメなところ、嫌なところを探すのが得意です。
しかしそれでは他人のあら捜しをしてしまうことにも繋がります。
そうなると人間関係は上手くいきませんよね。
嫌いな人は自分の写し鏡です。
嫌いな人がいる人は自分が嫌いと言っているようなもの。
嫌いな人を無理に好きにならなくて良いけれど、もっと自分を好きになりましょう。
もっと自分を好きになる心のトレーニングがあるのです。
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