【心の取説シリーズ】あなたを見下す嫌な人への対処法

あなたの周囲にもいませんか?
言葉ではっきり言うわけじゃないけど、態度で小ばかにしてくる人。そういう人からあなたの心を守る方法をお教えします。
- 会社の嫌な上司
- ハイソなママ友
- なぜか競ってくる姑
こういう人たちにまともに接すると、自分の心がやられちゃいますよね。
どうすれば良いのか2つの方法をお伝えします。
この方法を知った私の受講生さんたちは
- 「心が軽くなりました!」
- 「相手の心理が読めるので、どうすれば良いのか解るようになりました!」
などなど、嬉しい声が届いています。
さて、話を元に戻して…
会社員だったころ、私をいつも小ばかにしてくる上司がいました。
何か私が発言するたびに鼻で笑うのですよね。
結婚してからは姑。
実家の話をすると見下してくるのですよ。
今は丁度お盆だからパートナーの実家に帰って、似たような経験する方もいるかもしれませんね。
子どもが生まれてからはママ友やPTAの先輩ママ。
地元の名士のお嫁さんママが仕切りたガール全開!
「ま、あなたには解らない世界なのよ」とか言っちゃう。
そして話しかけても生返事の夫!
野球中継に夢中で、こっちの話なんか聞いてない。
こういうのって、溜まりにたまると爆発しちゃいますよね。
そこで【あなたの心を守るシールド】を2つ紹介します。
- 良い人でいる必要はない
- 相手との境界線を引く
この2つは最も簡単で最も効果的なのです。
【良い人でいる必要はない】
ついつい相手の期待に応えようとしていませんか?
良い人は嫌な人のターゲットにされやすいのです。
なので、NOという勇気を持ちましょう。
自分の意志をはっきりさせる人には嫌味を言いにくいのです。
【相手との境界線を引く】
お付き合いをしないのが一番なのですが、そうもいかない場合は心の中に境界線をひきましょう。
もしもあなたが誰かに小ばかにされていたとしたら、相手はそうする事でコミュニティ内での自分のポジションを守ろうとしているのです。
ですから小ばかにされたあなたに問題があるのではなくて、この行動はまさに相手の問題です。
で、小ばかにされたという現象をどう受け取るかはあなたの問題です。
いつまでもクヨクヨしていると相手の思うつぼです。
しかもね、恐ろしいことに、クヨクヨして頭のなかで怒ったり悲しんだりしていると、あなたの自己イメージを傷つけてしまいます。
そして…人間って自己イメージの通りの行動をしてしまうのです…
そうなったら大変!
今すぐ心にシールドをはってください!
【あだ名をつける】
ここで良いアイデアがあります。
嫌な人にはあだ名をつけてあげましょう。
小学生男子のようなマインドで、できるだけ変なあだ名をつけるのです。
そして客観的に相手の行動を見てください。
私の場合だと、昔の嫌な上司には「鼻笑くん」かな。
「あ~、今日もやってる! ほら、ひとのこと、また鼻で笑ってる!」なんて、心の中で実況中継してみましょう。
だんだんと面白くなってきますよ!
【BOOST UP MEETING】
こんなお話を毎朝やってます。
人の行動の裏側にある心理を読み解いて、より良い人生とより良い人間関係を築くための講座です。
秋から始めてみませんか?