~満員御礼！楽しく終了しました！～

世界は〇〇で出来ている！

使える知識を実践で学ぶ、みん天学校ーGW合宿開催

学校を卒業すると大抵の人は学んだ事を忘れます。
紙の上で習った事は実践では役立てられないからです。

合宿で実践的に学べる内容は

• 水とホースで水平を測り
• 木材を測る
• 指金（さしがね）で様々な図形を描く
• ピタゴラスの定理を使って斜面の長さを割り出す

これが全てではありませんが、実践で学んだ事は頭の中に残ります。
そして別の機会に学んだ事と繋がり、定着します。
学ぶのは数学だけではありません。
未来を生き抜くための知恵を持ち帰ってもらいたいのです。

世界は〇〇で出来ている

自然のものは〇〇で出来ています。対する人工物は◇◇で出来ています。何だか解りますか？
今回の合宿はこの質問から始まります。
街や田舎道を歩きながら、〇〇と◇◇を探します。
自然は強く、人工物は弱いのは何故なのかを学びます。

日本建築の特徴を学ぶ

期間中、〇〇へ遠足に出かけます。
そこでは日本建築の特徴を見つけてもらいます。
地震大国である日本で、長く耐えている構造を学びます。

段取りを学ぶ

何事もスムーズに作業を進めようと思うと、段取りが必要となります。
これまでの合宿では料理や掃除が「出来る」という事を目標にしていましたが、今回は「スムーズな進行」も求めます。
前もって段取りをする思考が必要となります。

感覚に落とし込む

最近、ホテルで使い勝手の悪い棚や部屋の構造が増えた気がしませんか？
これは使う人がどういう状況になるかを想像できない設計士によるものだと私は考えています。
紙の上だけで勉強してきた設計士が使い物にならないというのは、業界の常識だそうです。
実際の使い勝手が想像できないからです。
逆に言えば、こういう“感覚”を持っている人が社会で活躍するのです。
勉強ばかりしていると、こういった“感覚”が身に付きません。
子どもの頃に様々な経験をさせてあげることが感覚をつかむには重要です。
ここがAIには追求できない極みです。

食のこだわり

成長期の子どもたちには、ちゃんとした物を食べさせたい。
なので食事に拘ります。出来るだけ安全な食材を使います。

感覚に落とし込むゲーム

プレゼンの天才現る！

学ぶことの楽しさがいっぱいです！

合宿全体の方針

＜叱ります＞
危険な事をする 自分だけサボる 自分から動かない ほかの人に迷惑をかける 後ろ向きの発言を繰り返す 等々
本人と全体のためにならないと判断した時は容赦なく叱ります。
でもご心配なく♪ 叱っても叱っても、楽しくて仕方ないという不思議な現象がおこります（笑）

＜自ら動くを重視します＞
人間は群れを成して生活する動物です。集団の中で、他の人たちにプラスとなる動きをする事が必要となります。誰かのために、みんなのためにという意識を持つよう 指導します。

＜喧嘩の仲裁はしません＞
子ども同士の諍いを仲裁することはありません。人間が群れとなった時、それぞれ互いに自分の居場所を見つける行動をするのは当たり前です。
そこで事情の分からない大人が手出し口出しをすることで問題は複雑化します。

＜理不尽なことをします＞
子どもにとっては理不尽と思えるような事もします。人生では理不尽な事がおきます。
その時に、どう対処するか、自分の心をどのように持っていくかで人生の質が決まります。
学校では互いに傷つかないようにという配慮がなされますが、一旦社会に出れば、自分よりかなり年上の大人から虐められる事も当然あります。
その時にイチイチ傷つかないメンタルを養うためです。

＜〇▽□をします＞
どんな人が支持を得るのかを知るために〇▽□をします。
また自分の普段の動き方は誰かから支持を得る動きなのかどうなのか、客観的に見ることができます。
自分はどんな時に、どのように動けばよいのかを考えるきっかけとします。

＜誰かのために行動する＞
将来、社会で活躍するのは「誰かのために」と行動が出来る人です。
合宿では嫌なこと、面倒くさいことを率先してやれるようになる、ある仕掛けがしてあります。

注意事項

• 食事は子ども達が分担して準備します。不味くても互いに我慢して、感謝していただきます。
• スケジュールや学習内容は、天候や作業の進行具合により変更することがあります。
• 危険な事や本人や全体のためにならない事をしたら叱ります。
• まだ古民家では宿泊できません。
• 開催場所には原則1人で来てください。
• 開催一週間前を過ぎてのキャンセルの場合は返金できません。

※毎月1日～7日古民家再生合宿を開催しています。
※合宿以外にも常時お預かりしています。お問い合わせください。